何年ぶりかよく分からないくらい久々に停電が起きた

日付変わって昨日の夜、何年ぶりかよく分からないくらい久々に停電が起きた。

一瞬パニックになるも、窓の外を見ると
懐中電灯を持った人達が道に出て何か喋っているのが聞こえる。

「うちだけじゃなくこの辺全域が停電なのか？」と思うも、
隣の隣の筋のビルや民家では電気が付いていることを確認。

広島市中心部、その一部の区間だけで停電？　そんなことってあるのか？
なんて思っているうちに電気が点いたわけで。
その停電していた約10分間たるや、ほんと心細くなったものだわ。

自分の住んでいる地域って比較的災害が少ないところということもあって、
まったくと言っていいほど防災グッズなんて用意してないんだよね。

今回だって懐中電灯すらどこにおいていたか忘れていたもんだから、
再び電気点くまでずっと暗い中で息を潜めているしかなかった（ストーブは消したけど）

ちなみに、中国電力のサイトを確認しても今回の停電のことは一切書かれていない。
広範囲にわたるものしか情報を載せないらしいけれど、
小規模のものであって生活に支障をきたすと思うんだけどなぁ。

それにしても、やはり実際こういったことを自分自身で体験しないと
防災意識ってなかなか高まらないものだよなと、つくづく感じてしまった。

平和ボケと言うのかどうかよく分からないけれど、
「備えあれば憂いなし」、これに尽きますな、うん。

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