ナスカで新たな地上絵を山形大が発見! 可愛く見えるも“斬首”シーンの可能性

<ナスカ地上絵>人物2人の「斬首」場面?新発見 山形大
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130412-00000095-mai-soci

山形大人文学部の坂井正人教授らの研究チームは12日、世界遺産「ナスカの地上絵」で知られるペルー・ナスカ台地で、新たに2人の人物が並んだ地上絵を発見したと発表した。

ナスカの地上絵って聞くと一瞬ミステリーサークルを頭に思い描いてしまうんだけど、
調べてみると全く別物のようだね、まあ当たり前だけども。

地表に模様や絵が描かれているものと、穀物により円形の模様を作っているものの違い。
ちなみに、ナスカの地上絵はGoogleマップで見れるとのこと。


で、以下の写真が今回発見されたものらしい。

形をイラストで分かりやすく表示させたものみたいなんだけど、
なんか妙に可愛らしいねw ちょっとイメージと違ってました。


地上絵は雨乞いなどの儀礼行為などのために描かれたと考えられている。坂井教授は11年1月にも人間の頭と動物とみられる地上絵を発見しており、「頭と胴体は明確に切り離され、斬首のようだが、神などの重要な存在を意味する可能性もある。絵の周辺の地質調査などを進め、何のために描かれたのかを解明したい」と話している。

可愛いと思ったのに、まさかの“斬首”とか……。
何かの生贄のシーンなのかなぁ、これは興味深い。



ナスカの地上絵 - Wikipedia

ナスカ地上絵の謎―砂漠からの永遠のメッセージ
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