吉川晃司も登場した“ピースナイター”、その冠がついた試合に相応しい静か過ぎる試合運びをした広島カープ

吉川晃司 平和への思い込め始球式!「イマジン」も熱唱
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130806-00000053-dal-ent

広島原爆の日の8月6日、広島はマツダスタジアムでの阪神戦で「ピースナイター」を開催した。広島出身の歌手・吉川晃司が始球式を行った。

吉川は背番号「8・6」のカープユニホームを着用し、外角いっぱいにビシッとストライク投球。前日、マツダスタジアムブルペンで50球以上も投げ込む万全リハの成果を出した。「気持ちいい。ドキドキしました。まあまあ力は出せたかな」と満足そうに振り返った。

僕もテレビ中継で観させていただいたわけだけど、
吉川晃司は結構変則的な投げ方をしていたものだね。

ちょっと右肘が高く上がるような感じで、
若干マリナーズの岩隈に似てるような気がしたけれど、たぶん気のせいです。

しかしまあ、上の写真でも分かるとおりスタイルが良いし、
ロマンスグレー?の髪色も結構カッコイイ。
今年で48歳とのことで、あんな歳の取り方をしたいものだわ。

ま、そんなこんなで今日の試合だけれど、まあ正直面白くない試合でした。
試合自体はカープが勝って良かったものの、ここまで打てないとなると観ていてツマラナイ。

投手戦が好きな人にはたまらないというのはあるのでしょう。
しかし、やっぱり野球は打って走ってナンボだと思うのですよ、僕は。

そういう意味で、まあ非常に大人しい静か過ぎる試合運びをしたカープ
「ピースナイター」という冠がついた試合に相応しい働きをしたと言えるのかもしれない。



あらためて吉川晃司の投球を観てみると、投げるまでのフォームが、
カープからジャイアンツに移籍した青木(ペローン)に似てますな。


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