なぜ海難事故のニュースで耳にする船は「パナマ船籍」ばかりなのか?

海難事故のニュースでよく耳にする「パナマ船籍

なんで「パナマ船籍」ばかり日本近海で事故してるの?
なんで乗組員全員が中国人だったりするの?

という風な疑問がふいに湧いてしまったので調べてみたら以下の記事を発見。
やっぱり同じようなことを疑問に思う人がいるのだねと感心。

海難事故の船はなぜ毎度「パナマ船籍」なの?3分でわかるそのワケ - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2133224946566056401

社団法人日本造船工業会の資料によると、2001年時点で最も船籍が多い国はパナマで全体の21%。つまり、世界の5分の一の船が籍を置いていることになる。

パナマ船籍にすると、税金等の船舶にかかる費用が安く済みます。

パナマ船籍だと、いろいろな国の船員を乗り組ませることができます。

一方、パナマリベリアなどの便宜地籍国としても、世界の大型船舶を所有することで莫大な船籍登録料を稼げる。

とまあ、ざざっと引用してみたけれど、色々とたくさん理由はあるようです。
金銭的なメリットがあるからパナマに籍を置くというケースが多いみたいだね。

世界の5分の1の船がパナマ船籍ならば、
そりゃあ「また事故起こしてるよ」と思われても仕方ないですな。


パナマ - Wikipedia


あの日、パナマホテルで (集英社文庫)
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