前作よりも“書く”ということに重点が置かれている 「プロ・ブロガーの 必ず結果が出るアクセスアップ テクニック100」

去年発刊されたプロ・ブロガー本も読んで参考にさせていただいたので、
今回の第二弾も手に取ってみた。
タイトルから察するにアクセスアップ術ということらしく、俄然期待して読んだわけで。


プロ・ブロガーの 必ず結果が出るアクセスアップ テクニック100
ファンにも検索エンジンにも好かれるブログ運営の極意

プロ・ブロガーの 必ず結果が出るアクセスアップ テクニック100 ファンにも検索エンジンにも好かれるブログ運営の極意


前作は割とツールの紹介が多かったなぁという印象なんだけど、
今回は“書く”ということに重点を置かれている感じで、なかなか読み応えがあったように感じる。

テニック100のうち40くらいはそんな感じかな。
後はSEOとツールの紹介だったように思う。

ブログなんて書いてなんぼだと個人的には思っていたので、
「ようやく読みたいテーマが書かれていたか、やっとかよ!」という塩梅。

“なぜ書き続けられるのか”といったマインドって、
僕にとってもすでに当たり前になって来ているので、
それを改めて文章で説明されていたりするから、なかなか興味深かった気がする。

前作においてもそういったものを期待して手に取ったということもあってか、
そこまで満足いく内容ではなかったんだよね、個人的には。

今回はまあそういった意味でそこそこ満足いく内容だったかもしれない。
前作書かれていたテクニックと重複するものがいくつかあるのが難点ではあるけれど。

文章を変えているのかもしれないものの、
同じ内容のものを収録されちゃうと、なんかちょっと損した気分になっちゃいますな。


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